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2008-01

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Another Old but Gold - 2008.01.29 Tue

IMGP1216.jpg
アドレナリンカンテと並び北山公園の顔の一つアドレナリンスラブ。初めてこのラインに出会ったのは、いつだっけ、思い出すのさえ困難な10数年前。そののっぺりさに唖然とした記憶がある。その時は離陸して数歩で動けなかったなー。微妙な傾斜と所々にポツポツ散らばる結晶や凹み、すべての要素が絡みあってこのラインは生まれたんだなーとしみじみ思う。時空を超えた偶然を体感できる素晴らしいラインだと思う。

先週とても寒く晴れた日にふとアドレナリンスラブを登りたいという衝動に駆られた。何年も前に出会っておきながら、未熟だった自分は北山に行くことはあってもアドレナリンスラブをトライすることはなかった。こんなキレイなスラブはいつかサクッと登りたい。そう思ってたら気がつけば何年という月日が過ぎていた。久しぶりに触ったアドレナリンスラブは相変わらずの笑いがこみ上げるほどのっぺりだ。なんでとまってるのかよく解らないスタンス、ツブツブを指に食い込ませながらじりじり動いていく。
我慢、ひたすら我慢してトップアウトした。

今でこそスタンスやホールド部分の岩の色が周りと違うため、ラインがはっきりしているが、未登段階でこのスラブに打ち込んでいた先人たちの可能性を求める姿勢に感服し、しばし岩の上で立ち止まってしまった。空を見上げると、足元から若かりし頃のオヤジ等、偉大なるクライマー達の楽し気な声が聞こえてくるようだった。

お世辞にも「サクっ」と登ったとは言い難いが、指はサックリいってましたな。
あー、痛てー。また良い時間が持てた。偉大な先人達にレスペクト!

先人達の残してくれたこれらの素晴らしいラインが今こうして自分たちが触れることを感謝しよう。そして今自分たちが先人達から贈られた素晴らしいラインを未来のクライマーに繋げていく立場にあることをもっと意識しよう。そのためにはクライミングを続けられる環境が在り続けることが大前提だ。今の時代だからこそ、果たさなければならない役割や責任が自分たちにはあるのだと思う。エリアが閉鎖になってしまっては未来のクライマー達はOld but Goldを語れない。それは寂しすぎる。悲しすぎる。

ここもぜひ読んでみてください。愛知のゴールドエリア豊田に関してです。
「豊田を訪れるクライマーの方へ提案」

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