スポンサーサイト - --.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Wives' Day - 2011.11.29 Tue

仕事柄週末の休みは取りにくいのだが、会社にわがままを行って毎月1回週末休みをもらっている。
この休みの週末は必ず家族で登りに行くことにしているわけだけど、ここ数ヶ月はそれもままならず、気がつけばブログネタが無いくらい登りに行ってない!四国はなんと3ヶ月ぶりか!

前日仕事で家に着いた時は日付が変わっていたが、いてもたってもいられなくなり夜中に出発。
睡眠時間が約2時間でフラフラなんで仁淀のR33でモデレートなラインの開拓をしようということに。

黒潮のオヤジは半ドンの仕事ということで、朝に黒潮婦人と黒潮シスターズ達をピックアップ。しかしここはいつきても岩のゴロゴロ感がすばらしい!子供達も久しぶりの再開に岩の迷路でおおはしゃぎ。

今日のテーマはモデレート。奥様達のためにせっせせっせとラインを見出して登ってもらいます。
この岩はホールドはいいけど高さがあって登りがいがあります。

その左のライン。以前黒潮のおやじが登ってるらしい。出だしのカチからアンダーへ繋ぐ名作!

黒潮婦人もドキドキしながらもトップアウト。ええラインができましたな!

こちらはすぐ横の小振りな岩。小さいけれどピリリとスパイシーなラインです。

結局奥様たちはこれは敗退。低いのより高い方が燃えるのね♥

こちらは奥様向けのカチカチ課題。カウンターの足が宙ぶらりんでバランスを合わせにくい。

小さいエッジはお得意なようです。

そうこうしてると別のエリアで登っていた鳥取のセト君と午前中仕事してた黒潮おやじが現れる。
セト君は沈下橋のケイブプロジェクトを登ったらしい!これはすごい。
わかりにくい場所にあるんだけど、これも第一級のごっつええライン。
詳しくは彼のブログをチェックね!--> Kerberos

その後ニュープロジェクトのムーブチェックをするセト君を黒潮おやじが半ば無理矢理拉致。
スラブツアーに引きずり回す。大事な奥様のお相手をしてたが仕方がないので私もつきあう(笑)
未登と思われるハイボールスラブをソリューションで登らせ、R33クラシックの茶色い塊をトライさせる。

そして最後はこれ!前から来る度にお触りしてた茶色いでっかいフェース。
これに3人で波状攻撃をかけるがツルツルフェースのツルツルなホールド&スタンスに跳ね返される。

しかしここはさすがのセト君。それまで騙しやフェイクやと言うてた極悪スローパーを結局押さえ込みトップアウト。彼の登場でますますおもしろくなってきたなー。ここら辺のポテンシャルを存分に引き出して欲しい。

夜は黒潮邸近くの韓国料理店「キョンボックン」で旨いチゲやらビビンバやらキムチやら食べまくり~。家族での旅クライミングでは欠かせないアクティビティですな。
次の日は遂に遂にあのお方のフェロモンが森のマイナスイオンと入り交じるHG渓谷に初入渓。
睡眠不足で一日中登ってフラフラな我が家は黒潮邸で深い眠りに落ちたのでしたー。(つづく~)
スポンサーサイト
Mr.Kuroshio - 2011.05.23 Mon
Freakin' Fun Fine Day - 2011.05.13 Fri

「今まで見た事がない位、水が無い!」という黒潮隊長のつぶやきから懐かしのR33へ。
最後にここに来たのはいつだろう。ってか最後に外で登ったのはいつだ???
兎に角久しぶりの岩にモチ120%で突撃。

今回は私の故郷尾道の幼なじみで、ミュージシャンのKeiki一家も急遽同行。
中学の頃は一緒に北アルプスや久住連山等、縦走した仲間でもある。

まずは腹ごしらえ。国道33号線沿い越知にある某スーパーの弁当&惣菜。
弁当は250円!大阪の500円弁当よりも量多いし!
顔よりもでかいチキンカツ、お値段なんと180円!恐るべし越智。

いつもモチの高い胸毛長男も額に血管浮かしながら、がっつりチキンを頂きます。
新たな土佐グルメでございます。

さて登りのほうですが、水位は確かにかなり低いものの、前数日の雨で少し上がってしまい本来行きたい場所まで行けない。ただ今まで入ったことの無いエリアなので、行ける所までで遊ぶ。
climber: mizuho

見た目がおもしろうそうなラインから思い思いに取り付く。
この岩には抜けがドキドキの好ラインが2本完成。
climber: Mr.Batta

赤茶色のどっかぶりをスローパーに耐えつつ抜ける胸毛長男一抜けの好ライン。
clmber: Mr.Batta

関東からGWトリップ中のサンチェ氏とH原氏とも登る。
相変わらずの岩好きぶりで一緒にいててほんま楽しい。
climber: Sanchez

黒潮隊長もご健在。この日もちょい高めのこのラインを気合いの初登。
clmber: Mr.Kuroshio
久しぶりの岩で登りは結構ダメダメな自分であったが、なんせ楽しい。
豊富な未登の岩々、楽しい仲間、うまい空気にメシ!言う事なし!
この体験、クライマーでないKeiki一家にはちとツラかったかな?
また機会があれば一緒に出かけたいですな。
翌日はこれまた未だ見ぬお初のエリアとのこと!
がー、たまらんちゃー!